中学の教師を辞めて主人と結婚してからもう八年が経ち、私が受持った生徒立ちがクラス会を開くというので駅前のチェーン店の居酒屋に集まりました。教員になって初めてのクラスということもあり思い出深い出来事もけっこうありました。
居酒屋に入ると店員さんに奥の座敷に通されてふすまを開けると、一斉に大人になった生徒たちが私の方を見て、先生、先生と声をかけてくれました。うれしくて涙が出そうになりました。
見違えるように綺麗になった子もいれば少しも背が伸びない子に、結婚して子供がいる子、それぞれの近況報告も済み、話題は中学の頃の話になりました。
誰々があの頃、好きだったとか、あの窓ガラスを割ったのは本当は俺とか懐かしい事ばかりでした。
お酒も入り、クラスの悪ガキ組の一人が、夏の海水浴の時の話を持ち出して
「先生、あの水着はヤバイよ、俺あれを目に焼き付けて何回、抜いたか」
「俺も」
「俺も」
などと、はやしたてられました。
いま思えば確かに教師らしくない水着ではありましたが、大学出たての私には普通の水着で、しいて言えばビキニだったくらいで、さほど気にしてはいませんでした。
中学生イコール子供くらいにしか考えていなくて、おかずにされていたなんて初めてしりました。
その後の話も、あの時パンツ見えてたとかそんな話で盛り上がり、いい時間になりそろそろお開きで、二次会に誘われたのですが明日から主人が長期の出張なので身支度をしなければならないと告げたら、人妻も大変だね、などと冷やかされ、そう人妻なんだからもうおかずにしないでよ、なんてかる口をたたいて帰宅しました。
主人のいない夜なんてどれくらい振りか、のんびりしながら残っていたワインを開けて、昨日の話を思い出していました。
あの子達、私をおかずにして何回も抜いたって言ってた・・・なぜか悪い気はしない、それどころかどんなふうにしてたんだろう・・昨日再会した成人の子供たちと中学生の頃のあの子達の顔や体が交錯する
イケナイ、イケナイ、何を考えているの・・
でもあの子たちも・・・
いまの熟した人妻の私が教壇に立っていたら・・・そんなにおかずにしてるのを知っていたなら・・
さりげなくスカートの奥のパンティくらい、いつも見せてあげていたのに・・・
あの子たちとの一つ一つの出来事が、
いまのいやらしい人妻の私が教師だったらと、あらぬ妄想に駈られ淫らな夜を過ごしてしまいました。
また次の日もまた次の日も、
私、どうしちゃたんだろう・・
主人には特別な不満もなく、優しい旦那さまです、生活じたいも安定していて
幸せな暮らしをさせてもらっています。
なのに、教職に戻りたいと昨日、主人からの電話の時に口から出てしまい、主人も驚いてはいましたが『どうしてもと言うなら構わない』と言ってくれました。
純粋な気持ちで教職に戻りたい訳ではなく・・淫らな妄想と現実の区別がなくなって、ついそんな事を話してしまったのでした。
結婚して人妻になってから、一人の女性として見てくれていない淋しさからか、クラス会の時に男子生徒から聞いた話、その時の彼らの眼差しはあきらかに男が女を見る目でうれしかったのと、大げさに言えば女としての喜びのような、久しく感じなかった高揚がありました。
それを得る為なら何でも出来る・・とさえ思ってしまいました。
馬鹿げたはなしです・・・でも女として彼らは見ていた、見てくれていた。おかずになるくらい、むしろおかずにしてと考えてしまっていました。
こんなことじゃイケない、一人の生活になり退屈な時間があるからなんだわ、何か趣味でも・・そう思い、何年か前に始めた切り絵を思い出して
また習いに行こうかな・・
同じ団地に住むSさん(60歳になる女性で早くにご主人に先立たれ、それから始めた切り絵で年に何回か個展を開いたりしている)に電話してみた。
Sさんは快く明日でも習いにいらっしゃいよと言ってくれて、これで少しは変な妄想を忘れられると思いました。
さっそく次の日の昼過ぎにSさんのお宅にお邪魔して、切り絵を教えて貰い、家に帰ってからも残りの作業をしているうちに眠くなり、その日はあの淫らな妄想をしなくて済みました。
やっぱり退屈な時間があったからなんだわ、などと独り言をいい、今日も昼過ぎに習いに行ったのです。
『おじゃまします』
きなれたものでリビングに向かいドアを開けたら、Sさんのほかに懐かしし顔が見えました
『あら、さとし君、どうしたの?』
『あ、・・どうも・・。』
そう言って、リビングの隣の襖を開けて中に入って行ってしまいました。
Sさんが『ごめんなさいね、あの子、照れてるのよ、気にしないでね、さっきまであなたが来るって言ったらうれしそうな顔して、先生、元気にしてる?とか言ってたのに(笑』
『全然、気にしてないから大丈夫ですよ、それより、さとしくんがいたのでビックリ』
『来年大学の受験だから土日だけ駅前の予備校に通うのよ、ここからならすぐでしょ、だから息子に頼まれてこれから毎週土日は預かることになったのよ』
さとし君は私の教え子ではなく、小学生の頃に夏休みに家庭教師を頼まれて勉強をみていたので、今も先生と呼んでいたのでした。
それから何度かさとし君がいる日に切り絵を習いにいって、相変わらずあまり口も聞いてくれなくて、たまに私が声を掛けるとなにかそわそわして、(嫌われちゃたかな、昔は先生、先生と凄くなついてたのに)なんて思っていました。
ところが、ある時、いつものようにSさんに切り絵を習っていたときに襖の隙間からこちらを覗くさとし君に気づいたのです。
ダイニングテーブルでSさんがいつも襖側で私は襖に向かって椅子に座っているので、今日のようにスカートだと、おそらく下着が見えているはずです。
私の淫らないたずらが始まります。
(さとし君、また覗いてるの?今日のパンティはちょっと凄いわよ・・黒いレースのパンティ・・おちんちん触りながら覗いてるんでしょ・・Sさんがトイレに行った時に脚を開いてじっくりみせてあげる)
心の声が聞こえたかのようにSさんはトイレに行き、私はゆっくりと脚を開き、切り絵に夢中なふりをして、脚を組んだり、開いたり・・じれったいの・・もっと奥まで見たいんでしょ・・どうお・・イキそう?・・いま奥まで見せてあげるぅ・・私はタイトスカートをいっぱいに開いた。
Sさんがトイレから戻る音がして襖の隙間の影が消えた。
(ちゃんとイケたかな?・・いやらしい人妻のスカートの奥はどうなってた?・・濡れてアソコの部分が光ってなかった?・・・今度は、白のシースルーのパンティにしてあげる)
私の淫らないたずらは、まだ始まったばかりです。
つづく
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